郡上市(岐阜) 西ヶ平(737.4m) 2022年2月27日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 5:25 駐車箇所(車道)−−5:52 尾根に乗る(標高650m)−−6:12 西ヶ平−−6:21 尾根を外れる−−6:29 駐車箇所(車道)

場所岐阜県郡上市
年月日2022年2月27日 日帰り
天候
山行種類積雪期の藪山と思われる
交通手段マイカー
駐車場県道路側に駐車余地あり
登山道の有無たぶんなし(積雪で不明)
籔の有無積雪で埋もれて無し。無雪期の状況は不明
危険個所の有無無し
冬装備スノーシュー
山頂の展望無し
GPSトラックログ
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コメント地形図記載の山では無く日本山名事典記載の山。西前谷集落の裏山。東尾根から往復。思ったよりも積雪は少なかったが雪質の悪さで苦労。おそらく無雪期の方が楽に登れたような。山頂標識は無く樹林で展望は悪い




橋横の駐車余地 最初からスノーシュー装着。本日は防寒長靴
いきなり急傾斜登りから。雪が締まっておらず難儀 写真では分かりにくいがかなりの傾斜
根本に地面が見えている。下部で積雪は30cm程度か 尾根に乗り傾斜が緩む
標高690m付近 西ヶ平山頂。目印、山頂標識無し
西ヶ平から見た北西方向。スキー場の光が見えた 沈み込みは足首程度だが雪が重い
尾根を外れて急斜面を南へ 車道が見えてきた
車道到着 下ってきた斜面


・西ヶ平は地形図記載の山ではなく日本山名事典記載の山。場所は旧白鳥町前谷地区のすぐ西側の山である。東側に顕著な尾根が延び末端付近に車道が通っているので、そこから登るのが常識的判断だろう。ただし、積雪のある時期にその車道が除雪されているかは不明で、未除雪の場合は北東側を通る県道から出発となる。

・白尾山を下山後、白鳥市街で買い物を済ませて前谷地区へ北上。西ヶ平東尾根先端を通る車道が除雪されているのか確認したらちゃんと除雪されていた。ただし道端は積雪で駐車余地が制限され、除雪した雪の塊を道路外に押し出した場所くらいしか利用できない。尾根末端付近にはそのような場所位が無く、南側を少し登って橋を渡る手前に駐車余地を発見。尾根末端ではないが目の前の斜面を登れば尾根に達するのでここから取りつくことにした。

・出発時はまだ日の出前で真っ暗でありLEDライトの光で登ることにする。最初からスノーシューを装着。今日の靴は防寒長靴。気温は高めで0℃を僅かに下回っているかどうか程度で、体感的な寒さが緩いのはいいが雪は締まりがなく湿って重い。おまけに最初から急斜面で体が発熱し、着ていた防寒着はすぐに脱ぐことになった。

・杉植林の急斜面のできるだけ傾斜が緩い箇所を選んでジグザグに登っていく。樹林の中なので頭上は葉が覆っているが、その隙間から細かな雪が落ちてきた。昨夜の天気予報では今日は太平洋側は好天だが北陸は雨で、この付近は微妙な場所だ。夜中は薄曇りで月も見えていたのだが、今は月も星も全く見えない。金曜夜の時点ではこの辺りは雨の予報だったのでそれよりはマシだろう。冷たい雨が最も厄介だからなぁ。でも、そろそろ雪のある地方でも杉花粉が飛び始めており、気温が低い日はまだいいが気温が高めの時は雨が降った方が花粉対策としては有り難い。

・急斜面で雪の重みで横に生えた木の根元を見ると地面が見えており、積雪は30cm程度しかないようだ。しかもこの柔らかさは古い雪ではなく新雪だろう。植林の中で葉に邪魔されて積雪が平地よりも少ないようだ。

・足元の雪が崩れやすい急斜面をよじ登り、傾斜が緩むと東尾根に乗る。ここまで登ると地面は全く見えず積雪量が分からないが、おそらく50cm程度はあるだろう。尾根に出た場所に目印として枝を吊るしておく。帰りにここで尾根を離れて南へ下るためだ。自分の足跡で分かるとは思うが、まだ暗い中を下ってくる場合に足跡を見失う可能性を考えての処置だ。

・尾根に乗っても雪質は悪いままで、傾斜が緩くなって多少は負担は減ったが足首程度に沈む重いラッセルの方が体力的な消耗度合いは大きい。まあ、昨日の白尾山の疲労が残った状態で登っているので仕方がない。

・途中で肩地形があり山頂かと思ったら暗闇の奥にさらに高みがあるのが見えてがっかりなんてことの繰り返しだった。ライトの光で登っていると見える範囲が狭いので先の様子が分からず地形を誤認しやすい。まあ、私の場合はバックアップでGPSを持っているので手間を惜しまなければ山頂誤認はないが、地図表示機能が無い古いGPSなので予め山頂の緯度経度を入力しておかないとナビとしては使えない。主要用途は軌跡の記録だからなぁ。

・傾斜が緩みその先は明瞭な下りになったピークに到着。ここが間違いなく西ヶ平山頂だった。山頂標識、目印は皆無。そういえばここまで目印には気付かなかった。地形図記載の山ではないので登る人は僅かなのだろう。山頂は落葉樹林に覆われて展望はイマイチで、北西方向の高い位置に光が見えたのはスキー場だろう。大日ヶ岳周辺の藪山は未踏なので今年の残雪期に登ってしまいたいところだ。まだ日の出前で薄明るくなってきたばかりで歩くにはLEDライトが必要だった。

・帰りは往路を戻る。徐々に周囲は明るくなってきたがほぼ最後までLEDライトは使用した。車に到着して樹林を出たところでライト不要な明るさになったが、天候は完全に悪化して雪が激しく降っていたので通常よりも明るくなるのは遅かっただろう。

・着替えを済ませて帰宅の途へ。ひるがの高原を通過するので道路の積雪が心配だったが、ひるがの高原はまだ薄っすら程度でマシだった方で、旧清見村に入る頃には道路は真っ白で完全に雪道に変わっていた。しかし高山方面へ東進すると急激に積雪量が減り路面のアスファルトが顔を見せるようになった。平湯トンネル付近も同程度の路面状態で割と安心して走行できたが、安房トンネルを抜けて長野県に入ると一気に路面の積雪が増えて再び真っ白に。沢渡より先では道路への積雪はほぼなくなったが、降雪は長野市内までずっと続いていた。

 

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